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自社内でSNS用の写真や動画を制作するには
SNSは、ビジネスにとって重要なプラットフォームですので、魅力的なコンテンツを提供することは顧客との関係を深める手段の一つです。ですがその為の写真撮影や動画制作を全て外部委託していたのではタイムリーな話題の提供や予算面などで難しい面も生じてきます。
そこで今回は自社のスタッフでSNS用の写真や動画を自主制作する為のポイントについてお話しします。
企画内容の明確化
写真や動画を制作する前に大事な事は企画内容を明確化する事です。
コンテンツが誰に向けられているのか、何を伝えたいかを明確に把握することが撮影を進行してゆく上でとても重要です。
クオリティーの確保
良い印象を与えるためには、写真や動画の基本的なクォリティーに気を配ることが重要です。
撮影場所や背景のイメージに気を配る事に加えて、高解像度の画像やクリアな音声を使用することで読者や視聴者に快適な体験を提供できます。
撮影場所や背景は視聴者にその商品の良さや使い方などを伝えるためにとても重要ですのでいろいろな角度から多くの意見やアイデアを出し合うことがとても大事です。またその媒体にあった表現方法を考えることも必要です。
体験談やエピソードの活用
単なる商品説明ではなく、体験談やエピソードを取り入れてコンテンツに深みを持てせることが大切です。
製品やサービスの背後にあるストーリーや価値観を伝えるためにつような表現方法や適切な撮影場所を考えることも大切なポイントです。
例えば上の写真の曲げわっぱ弁当箱でしたら、なぜ木が良いのかとかどこが産地なのか、またその歴史や作り方など、少し背景を深掘りしてその優れている点や知らなかった点を説明することで視聴者の共感を得ることができる。
機材やスタジオの確保
撮影に使用するカメラや照明、企画内容に合った撮影スタジオなどを選定して確保しましょう。
最近ではスマホのカメラ機能が飛躍的に進歩しているので高級なミラーレス一眼カメラなどを使用しないでスマホカメラで撮影した方が臨場感のある画像や映像が撮影できたりします。ですから撮影内容で例えばスチールで商品の質感をしっかり出したいとか料理のシズル感を強調したい時などはやはり高解像度のミラーレス一眼カメラを使用した方が良いでしょう。
逆に動画でスニーカーを履いて走る人や足元などを迫力のあるアングルで同感のある映像にしたい場合などはスマホで撮影した方が良いでしょう。
企画内容や、商品によってカメラや照明などの機材そして撮影スタジオなどを選定して確保してください。
以上のヒントを参考にして自社内制作の素晴らしいコンテンツを通じて顧客との信頼を築いてゆきましょう。
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